第7回中部日本アマチュア・ギター・コンクール
第不安定な天候が続いた今年の7月だったが、快晴に恵まれて7月26日(日)中部日本ギター協会が主催する『第7回中部日本アマチュアギターコンクール』が開催された。昨年に続き会場は音響に定評のある広小路ヤマハホール。コンクールはジュニア、シニア、一般(ジュニア、シニアと重複参加可能)の3部門からなり、予選を通過した各部門の5名、14名、18名が腕を競った。

◎ジュニア部門は5分以内の自由曲。

1位の野田康介君は、昨年の第3位から成長の跡を見せた。「アデリータ(タルレガ)」「メヌエット(ソル)」を安定したテクニックで演奏、まだ音色、音質が大人の演奏には及ばないが表現も伸びやか、審査員全員が一位に推した。

 2位の坂本悠真君は「雨だれ(リンゼイ)」を演奏したが、Bassの消音と、グリッサンドの正確さがあれば、より良い響きの美しさを創ることができたのでは。中間部はやや拍節感に問題があった。

3位の大脇雄也君は「ロンド(カルリ)」で安定した演奏を展開、やや単調な作品であるが集中力を途切らせることなく最後まで演奏。タッチの練習と楽器の選択で音色の美しさが発揮できるようになれば将来が楽しみ。

◎シニア部門は7分以内の自由曲

1位の松山繁さんは昨年の第2位獲得の実力を十分発揮、安定した演奏で今回最高位を獲得した。「スペイン風セレナータ(マラッツ)」はリズミカルな演奏で作品に相応しい表現が出来た。リズムの柔軟性も良かったが、P指のタッチが弱くBassに躍動感が不足したのが残念。

2位の山崎文郎さんは「エチュードOp.60-20(ソル)」「ファンダンギーリョ(トゥリーナ)」を美しいタッチで演奏。トゥリーナは後半のテクニックの聞かせ所でミスが続き、良く考えられた演奏をしていただけに勿体なかった。

3位の渡辺年広さんは大きなミス無く無難に「ショーロス第1番(ヴィラ=ロボス)」を演奏。リズムの切れの良さ、音色の豊かさ、多彩さが得られれば、さらなる魅力ある表現ができたと思う。

◎一般の部:課題曲「カルカッシ25の練習曲より第7番」と7分以内の自由曲

課題曲は声部の奏き分け、スピード感と丁寧な表現のバランスが難しいところ。短い曲だけにミスすると取り戻すのが難しい。  

1位の袴田裕希さんはプロにとっても難曲の「前奏曲ホ長調BWV1006a(バッハ)」を丁寧に演奏、実力を十分発揮した。Bassの音の密度、ラインの鮮明さが出てくるとさらにスケールの大きな演奏が可能になると思われる。

2位の赤司幸隆さん「大聖堂(バリオス)」は、第3楽章がスピード感に溢れる演奏で聴かせた。全体に単調な音色と細い音質でディティールの魅力がいま一つ出せなかったのが惜しい。

3位の山中里歩さん「フェリシダージ(ジョビン~ディアンス)」は赤司さんの演奏にも感じられた若々しいセンスが魅力的。難を言えばやはりメロディーに魅力が不足、音色、歌いこみ、表現にもっと考慮して欲しい。

第7回のグランプリには袴田さんが選ばれ、今年の「名古屋ギターコンクール」出場権を得た。聴衆が選ぶ聴衆賞は山中さんが獲得した。ゲスト演奏には昨年の優勝者佐々木みことさんが見事な演奏を披露してくれた。今回の審査員は酒井康雄、水野猛、服部寛、伊藤兼司、谷辺昌央の5名。実行委員長は昨年から引き続き川瀬寛が担当した。



【グランプリ】
袴田 祐希(北海道)

【聴衆賞】
 
 山中 里歩(愛知)
 
【ジュニア部門】
第1位 野田 康介(愛知)


  
第2位 坂本 悠真(愛知)


 
  
第3位 大脇 雄也(愛知)

 
【一般部門】
第1位 袴田 祐希(北海道)


第2位 赤司 幸隆(福岡)


第3位 山中 里歩(愛知)


【シニア部門】
第1位 松山 繁(愛知)

第2位 山崎 文郎(静岡)
第3位 渡辺 年広(愛知)

 

 
第6回中部日本アマチュア・ギター・コンクール
 
第6回中部日本アマチュア・ギターコンクール結果報告

 ジュニアの部(6名出場) 課題曲「ハバネラ(アルバ)」
  1位 磯部笑彦さん「魔笛の主題による変奏曲(ソル)」
  2位 伊藤鈴菜さん「水神の踊り」(フェレール)」
  3位 野田康介さん「エリーゼのために(ベートーベン・佐藤弘和編)」

 シニアの部(14名出場)  課題曲「舟歌(コスト)」
  1位 橋本欣也さん「カヴァティーナ(マイヤーズ)」
  2位 松山繁さん「最後のトレモロ(バリオス)」...
  3位 大岡満さん「幻想曲第10番(ムダーラ)」
        「ロンド風ガヴォットBWV10006a(バッハ)」

 一般の部(17名出場)   課題曲「メヌエットOp.11-6(ソル)」
  1位 佐々木みことさん「魔笛の主題による変奏曲(ソル)」
  2位 松島淳さん「フェリシタージ(ジョビン・ディアンス編)」
  3位 土屋和彦さん「小川の岸辺による幻想曲Op.40(ソル)」

聴衆賞:佐々木みことさん
、グランプリ:佐々木みことさん。これで佐々木みことさんは三冠王です




 みなさんおめでとうございます!

 
 第6回中部日本アマチュアギターコンクール報告

去る7月27日(日)、広小路ヤマハホールにて「第6回中部日本アマチュアギターコンクール」が開催され、ジュニア部門に6名、シニア部門に14名、一般部門に17名の方々が、一人の欠場もなく出場されました。結果は速報でお伝えしたとおりですが、暑き日の熱き戦いを簡単に報告します。

午前10時15分に酒井康雄会長の挨拶があり、引き続きジュニアの部が始まりました。続いてシニアの部前半、休憩をはさんでシニアの部後半、一般の部前後半が順次開催され、午後4時35分に全演奏が終了しました。私は主に出演者控え室にいましたが、一心不乱に練習される方、顔なじみの方と談笑される方などが醸し出す独特の雰囲気に圧倒されそうでした。藤井敬吾氏のすばらしいゲスト演奏の間に審査が行われ、速報でお伝えした結果になりました。表彰式が終わったのは、午後5時50分でした。文字通り長い一日でした。

暑い中をご来場いただいた約140名の方々には、心より感謝申し上げます。客席数が昨年より少なくなったこともあり、結構満員感を感じる会場の様子ではなかったでしょうか。今年から会場が変わったこともあり、いろいろと予期しない問題も発生しましたが、運営スタッフの皆様のご協力を得て、まずは滞りなく終えることができました。この場をお借りして厚く感謝申し上げる次第です。今後も、「より身近な、参加しやすいコンクール」をコンセプトとして、皆様に親しんでいただけるよう努力していく所存です。

来年度は、7月26日(日)に今年と同じ広小路ヤマハホールで開催される予定です。募集要項は11月に発表する予定ですので、より多くの方々のご応募をお待ちしています。

(文責)第6回中部日本アマチュアギターコンクール実行委員長 川瀬 寛
 
 
酒井会長講評
 
【グランプリ】
、佐々木みこと


【聴衆賞】
 
 佐々木みこと

 
【ジュニア部門】
1位 磯部笑彦

  
2位 伊藤鈴菜

 
  
3位 野田康介さん

 
【一般部門】
1位 佐々木みこと

2位 松島淳

3位 土屋和彦

【シニア部門】
1位 橋本欣也

2位 松山繁

3位 大岡満

【参加者のみなさま】
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     





 
 
第5回中部日本アマチュア・ギター・コンクール
 第5回中部日本アマチュアギターコンクール報告

去る8月18日(日)、名古屋市名東文化小劇場にて「第5回中部日本アマチュアギターコンクール」が開催されました。今回は、ジュニア部門に1名、シニア部門に14名、一般部門に10名の方々が、エントリーしていただきました。当日、シニア部門の1名の方が欠場されましたが、文字通り真夏の熱き戦いが繰り広げられました。

午前10時30分からジュニアの部が始まり、続いてシニアの部、休憩をはさんで一般の部が順次開催され、午後3時30分に全演奏が終了しました。新井伴典氏のすばらしいゲスト演奏の間に審査が行われ、以下のような結果になりました。なお、聴衆賞は、聴衆の皆様に貼っていただいたシールが同数だったため、急遽会場の聴衆の方に挙手をお願いし、決定したものです。

・ジュニアの部 第1位 磯部 笑彦さん
・シニアの部  第1位 鈴木 幸男さん 第2位 山崎 文郎さん 第3位 大岡 満さん
・一般の部   第1位 蔵本 浩史さん 第2位 伊藤多香奈さん 第3位 山中 里歩さん
・聴衆賞    伊藤多香奈さん
・総合優勝   鈴木 幸男さん

当日は、暑い中を約130名の方々にご来場いただき、大変ありがとうございました。聴衆賞を決定する際に、会場の皆様に挙手を願ったことが予期しない効果を生んだようで、演奏者と聴衆者の距離をより一層縮めたようです。「自分もコンクールに参加しているみたい」、「なんかこんなに一生懸命に聴いたことがない」等のありがたいご意見を頂きました。今後も、より身近なコンクールとして皆様に親しんでいただけるよう努力していく所存です。

来年度は、7月27日(日)に広小路ヤマハホール(名古屋市中区錦 ヤマハビル7F)?で開催されることが決定しています。募集要項は11月に発表する予定ですので、より多くの方々のご応募をお待ちしています。

(文責)中部日本アマチュアギターコンクール実行委員長 川瀬 寛


 
 
 入賞者を交えて記念撮影
 
 入賞者の皆さん
 
 
 
酒井会長講評
委員長 川瀬寛 



【総合優勝】
総合1位 鈴木幸男さん


【聴衆賞】
 
 伊藤多香奈


【ジュニア部門】
1位 磯部笑彦

【一般部門】
1位 蔵本浩史  

2位 伊藤多香奈

3位 山中里歩

【シニア部門】
1位 鈴木幸男

2位 山崎文郎

3位 大岡 満

参加者のみなさん
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

ゲスト演奏


ゲスト演奏 新井伴典

  
                           
 

第4回中部日本アマチュア・ギター・コンクール
 
結果報告

審査発表酒井康雄.
   
   
 


【総合優勝】


上野晴香(岐阜県)

【ジュニア部門】

第1位:谷田部拓人(名古屋市)



第2位:森川萌木(長野県)



第3位:磯部笑彦(愛知県)


【一般部門】

第1位:上野晴香(岐阜県)



第2位:蔵本浩史((名古屋市)



第3位:斎藤伸二(愛知県)


【シニア部門】

第1位:渡邉安裕(滋賀県)



第2位:大森英世(長野県)


第3位:大岡 満(岡山県)


参加者のみなさん

ゲスト演奏

谷辺昌央ゲスト演奏.

  
                           
 


 

・第3回中部日本アマチュア・ギター・コンクール


第3回中部日本アマチュアギターコンクール結果

7月24日(日)に名古屋市名東文化小劇場において実施された第3回中部日本アマチュアギターコンクールの審査結果をご報告いたします。

<ジュニアの部>
第1位 赤井俊亮(埼玉県)
第2位 矢田部拓人(愛知県)
第3位 赤い香琳(埼玉県)

<シニアの部>
第1位 武川廣次(兵庫県)
第2位 丸井雄次(愛知県)
第3位 大森英世(長野県)

<一般の部>
第1位 種谷信一(埼玉県)
第2位 加藤優太(福岡県)
第3位 星野瑞紀(石川県)

結果報告

酒井康雄会長

閉会の辞 山下副会長
 


【総合優勝】
種谷信一(埼玉県)

【ジュニア部門】
第1位 赤井俊亮(埼玉県)

第2位 矢田部拓人(愛知県)

第3位 赤井香琳(埼玉県)

【一般部門】
第1位 種谷信一(埼玉県)

第2位 加藤優太(福岡県)

第3位 星野瑞紀(石川県)

【シニア部門】
第1位 武川廣次(兵庫県)

第2位 丸井雄次(愛知県)

第3位 大森英世(長野県)

参加者のみなさん

ゲスト演奏


ゲスト演奏 金 庸太

  
                           








第2回中部日本アマチュアギターコンクール結果報告

 1 日 時 平成22年8月29日(日)10時30分から
 2 場 所 名古屋市名東文化小劇場(名古屋市名東区上社)
 3 審査員
   酒井康雄(審査委員長) 吉本光男 加藤丈晴 
   ゲスト審査員 村治 昇 藤井敬吾
 4 参加者および課題曲
    ①ジュニア 4名  
      ワルツホ長調(F.ソル)
    ②シニア 12名
      ラグリマ(F.ターレガ)
    ③一 般 12名
      前奏曲第5番(F.ターレガ)
 4 演 奏
 課題曲にそれぞれの自由曲(ジュニアの部:5分以内、一般・シニアの部:7分以内)が演奏された。それぞれの部門ともに、熱演が繰り広げられ、シニアの部は1位が2名の2位なしとなりました。また、総合優勝は年齢的にはジュニアの部であるにも拘わらず、敢えて一般の部で出場した小学6年生の金田栞奈さんの頭上に輝きました。これにより金田さんは今年の名古屋ギターコンクールの第一次審査が免除されることになりました。最後にゲスト審査員の藤井敬吾先生による演奏でグラナダの花(A.バリオス)とご本人の自作曲である羽衣伝説が披露され、その見事な演奏に会場は拍手の渦に包まれました。審査結果は酒井康雄会長から発表され、ゲスト審査員の村治昇先生より詳細な講評を頂き、表彰式が行われて閉会となりました。


 5 結果および自由曲





総合1位 金田栞奈




①ジュニアの部
1位 上野晴香 はちすずめ(J.サグレラス)


2位 赤井俊亮 鐘の響(J.ペルナンブコ)


3位 谷田部拓人 ワルツ第3番(A.バリオス)


②シニアの部
1位(首席)上野恵子 エチュード第10番(ソル)フリアフロリダ(A.バリオス)


1位(次席、2位なし)種谷信一 前奏曲第1番(H.ヴィラロボス)


3位 武川廣次 練習曲第11番(H.ヴィラロボス)


③一般の部
1位 金田栞奈 ハンガリー幻想曲(J.K.メルツ)  


2位 飯田楓子 練習曲題7番(N.コスト)タランテラ(M.カステルヌオーヴォテデスコ)



3位 種谷信一 魔笛の主題による変奏曲(F.ソル)



ゲスト演奏 藤井敬吾







・第1回中部日本アマチュア・ギター・コンクール

昨年まで「アマチュアギターコンサート」の名で応援していただいた当教会の夏のイヴェントは、今年から「アマチュアギターコンクール」と模様替えして8月16日(日)に名古屋市東文化小劇場で第1回をスタートさせました。昨年まで出演者の確保に関係する先生方が東奔西走、四苦八苦していましたが、コンクール化で50名近い方に全国から参加応募を頂き、観客数も約200名と先ずは成功の内に終えることができました。ご協力いただいた皆様本当にご苦労様でした。
ジュニア部門(中学生以下)、一般部門(高校生以上)、シニア部門(55歳以上)の3部門でおこなわれたこのコンクール、印象に残ったのはハイレヴェルのジュニア達、健闘したシニアの皆さんの演奏でした。一次予選では課題曲ソルの練習曲通称「月光」を好演するシニアの皆さんが印象に残りましたが、本番となるとジュニアは未知数の力を存分に発揮しました。日頃から精神面の鍛錬も必要ですね、ともあれ来年の第2回が大いに期待できる内容と結果となりました。 (酒井康雄)

予選を通過した38名が本選に臨み、次の課題曲と自由曲の2曲の演奏で審査されました。

●ジュニア部門:マリア・ルイサ(サグレラス)+自由曲(5分以内)
●一般・シニア部門:月光(ソル)+自由曲(7分以内)

全員の演奏終了後、長縄広紀氏(第13回名古屋ギターコンクール優勝者)によるゲスト演奏でプレリュード、フーガ、アレグロBWV998/J.S.バッハ、ロンドOp.129/M.カステルヌオーボ=テデスコ)が披露されました。

審査員は協会会長・酒井康雄(審査委員長)、荒井史郎(名誉会長)、花木一男(名誉会員)、橋本武司(名誉会員)、服部寛(理事)、加藤丈晴(会員)とゲスト審査員に村治昇氏をお迎えして実施され、審査結果は下記の通りでした。


『第1回中部日本アマチュア・ギター・コンクール』が8月16日(日)に無事終了しましたのでその結果を速報としてご報告いたします。

【ジュニア部門】
第1位:金田栞奈(名古屋市)
第2位:斎藤優貴(神奈川県)
第3位:藤原開人(千葉県)

【一般部門】
第1位:高橋通康(大阪府)
第2位:袴田祐希(名古屋市)
第3位:種谷信一(埼玉県)

【シニア部門】
第1位:高橋通康(大阪府)
第2位:上野恵子(神奈川県)
第3位:伊藤等志(三重県)

【総合優勝】
高橋通康(大阪府)

総合優勝の栄誉は一般部門とシニア部門の2部門を制覇した高橋さん与えられました。

総合優勝はジュニア部門第1位の金田栞奈さんと一般部門、シニア部門2部門で1位を獲得した高橋通康さんとの間で審査員の表が割れましたが、結果的には2部門で見事第1位を取った高橋さんに決定しました。これにより高橋さんは21年度「第17回名古屋ギターコンクール」の一次審査免除の権利を獲得されました。

審査結果の発表は酒井康雄会長より行われ、入賞者には賞状、盾、賞品が手渡され、ゲスト審査員の村治昇氏より総評を頂き、閉幕いたしました。

来年のコンクールは2010年8月29日(日)に名古屋市名東文化小劇場で実施の予定です。


結果報告

酒井康雄会長

ゲスト審査委員:村治昇さん
 


【総合優勝】


高橋通康(大阪府)

【ジュニア部門】

第1位:金田栞奈(名古屋市)


第2位:斎藤優貴(神奈川県)


第3位:藤原開人(千葉県)

【一般部門】

第1位:高橋通康(大阪府)


第2位:袴田祐希(名古屋市)


第3位:種谷信一(埼玉県)

【シニア部門】

第1位:高橋通康(大阪府)


第2位:上野恵子(神奈川県)


第3位:伊藤等志(三重県)


参加者のみなさん

ゲスト演奏

長縄広紀

  
                           
第24回アマチュア・ギター・コンサートの様子はコチラ