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◆名古屋ギターコンクール・・・・・・・・・・・・・・・・

※過去の記録はページ下のリンクを参照してください。

第31回名古屋ギターコンクール 
 【第31回名古屋ギターコンクール】

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エントリー期間は2024年6月1日〜7月31日です。


第31回 名古屋ギターコンクールの第二次予選・本選のゲスト審査員は益田正洋さん、
本選審査とゲスト演奏に猪居亜美さんをお迎えします!
 
第30回名古屋ギターコンクール 
 2023年10月1日(日)、名古屋から電車で20分ほどの距離にある知立市にて第30回名古屋ギターコンクールが行われた。会場となったリリオ・コンサートホールは約300席ほどの音楽専用ホールで美しい響きを持つ。審査員は2次予選、本選ともにレオナルド・ブラーボ(審査委員長)、生田直基、小林秀明、谷辺昌央、アレクサンドル・ガラガノフ(ゲスト審査員)の5名。第2次予選の課題曲はプレリュードBWV998(バッハ)、そして6分以内の自由曲を演奏、本選ではアラールの華麗なる練習曲(タレガ)と10分以上15分以内の自由曲を演奏した。
今回の本選では、上位2名は基礎力もあり完成度も高く、甲乙つけ難い印象であった。それ以降の奏者もミスや読譜力など足りない部分もあったが個性が光る演奏が多く見受けられたのはとても嬉しい側面であった。美しいリリオ・ホールの響きにも支えられ、参加者全員がこのコンクールを通して少し成熟をしたのではないだろうか。そしてそれぞれが今回の課題を胸に今後の活動に活かしてほしい。当コンクールは次回より第31回目という新たなスタートを切るが、また今後も多くの才能に出会えることを期待している。

審査員 生田直基
 🔶第一位(総合優勝) 北澤絹子
 

 🔶第二位 岩槻美玲  🔶第三位 二上育矢
 

 
入賞者のみなさん 
🔶 松本航洋  🔶平賀珠緒  🔶三崎百音
     
 
集合写真
 
 


名古屋ギターコンクール本選出場審査結果表

本選結果点数表

 
 

第29回名古屋ギターコンクール 
 全プロブラムはコチラをクリックしてください。
 
一位 東 光
   

二位 岩月美玲
   

三位  古菅裕之
   

   西山典伸 中島健哉   小川璃莉
       
    

 



 

ゲスト演奏 福山日陽
 

 
 
 🔶審査員長 レオナルド・ブラーボ
 

 集合写真
 

 
 「コンクールを終えて」
出場者の皆さまおつかれさまでした。遠方より沢山の方にご参加いただきこの場を借りて感謝申し上げます。応援してくださる御協賛各社にも感謝申し上げます。名古屋ギターコンクールのゲスト審査員をお願いしたレオナルド・ブラーボさん、ゲスト演奏の福山日陽さん、アマチュアギターコンクールゲスト演奏のアレクサンドル・ガラガノフさん、皆さまどうもありがとうございました。スタッフの皆さんも二日間お疲れ様でした。

毎年コンクール会場に向かう車の中は賞品やその他イベント準備品で運転席以外は荷物でいっぱいですが、終演後に空きスペースですっきりした車をは運転しながらここでようやく私の肩の荷も楽になります。まだまだイベント後の業務はたくさん残っていますが、、。今年の名古屋ギターコンクールでは急遽本選審査をする事なり、裏方をしながら皆さまの演奏を聴かせていただきました。今年は両コンクールともに審査結果と審査表(どの審査員が誰をどう評価したのか)をロビーに公開し、Twitterでも公開をしました。今回もまだ審査表の公表までですが、今後やはり審査員は自身の審査に責任を持ち、どこをどう評価し採点したのかを公表しなくてはならないといつも思っています。私が審査において聴いている最も重要視しているポイントを全てはお伝えできませんが(秘密にしているわけでなく、沢山ありすぎると言う事です)お話しします。

【自然な音楽に聴こえるかどうか】
演奏でアピールしようと頑張りすぎると、息が上がったような演奏になりフレージングが不自然になったり、スケール的な動きがただの早口言葉のようになってしまします。よってコンクールでは速い曲をミス無くただ忙しく弾けばよいかと言えば全く違います。物語として成立している事が大切なのです。
和音を鳴らす時も同様に音楽の世界感からかけ離れた響きを出してしまったり、強弱やアゴーギグ含めお話しの辻褄が合わないと私の評価は下がります。自然とはどう言う事かと申しますと、これはこの地球上に存在する物理の法則をイメージするのが最もわかりやすいです。
ボールを高く投げた時、空中で止まったり、落下スピードが急に増したりしてはいけないのです。音楽のスタイルによって様々ではありますが、たとえばゆったりとロマンティックな曲は寄せては返す波の様なリズムで弾いていただきたいのです。こう言った流れで演奏出来ていればミスをしても気になりません。ミスをした後に同様して不自然な流れになる、またミスを恐れて警戒しすぎて不自然な流れになることが問題なのです。会場でもお話しさせていただきましたが、演奏前の調弦をしながら、会場の広さを感じ取り、いま自身はどんな場所にいて、どこに向けて音を放とうとしているのか、空間をしっかり把握する事も大切です。しかし、緊張感の中で「自然」が最も難しいのは良くわかります。非日常のいわば不自然な環境の中にいるわけですから。次回も審査員含め聴き手に惑わされれず、皆さまの背伸びをしないありのままの演奏を会場で聴かせていただける事を楽しみにしております。

伊藤兼治


第28回名古屋ギターコンクール 


●詳しくは会長のブログをご覧下さい。←クリック

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第1位 福山 日陽さん

第2位   横村 嘉乃さん

第3位 宮川 春菜さん

第4位   東  光さん

第5位 古菅 裕之さん

第6位   岩月 美玲さん

       
       
       
 谷辺昌央審査委員長からの総評  ゲスト審査員の益田正洋さんからの公評    

 




10月30日(土)、31日(日)中部日本アマチュアギターコンクール、名古屋ギターコンクールに遠方よりご参加予定
 
2020年名古屋ギターコンクール 
 
2020年ギターコンクール中止のお知らせ

2020年10月3日、4日に開催予定の「第12回 中部日本アマチュアギターコンクール」、「名古屋ギターコンクール」は新型コロナウィルス(COVID-19)の感染拡大防止を考慮し、中止を決定いたしました。
毎年たくさんの方にご参加いただいているイベントだけに中止の判断は断腸の思いではありますが、全国各地から沢山の方にお集まりいただくイベントである事も考え、大変残念ではありますが中止の決定となりました。何事も心配なくご参加いただける日が1日も早く訪れることを願っております。



第27回名古屋ギターコンクール
 

おめでとうございます!


 1位  フラビオ・ナティー  
 2位  井本響太  
 3位  福山日陽  

 
 本選賞    金丸花実  
  本選賞   深澤太一  
  本選賞   三合勇矢  

  
 藤井審査員長による講評   
 ゲスト演奏

 山口莉奈 
 
 松尾ゲスト審査員と伊藤会長による
トークセッション 
 
 

三合勇矢
   
第26回名古屋ギターコンクール
  実行委員長 伊藤兼治

10月20日(土)、ヤマハホールにて行われた第26回名古屋ギターコンクールは、前身の新人ギター 演奏会から数えると51回目となり、今や中部地区だけでなく全国から参加者が集まる日本でも有 数のコンクールである。今年から実行委員長が若手ギタリスト伊藤兼治にバトンタッチされ、演 奏順の事前抽選など参加者への配慮がなされ、運営面もスムーズになり、審査員も現役ギタリス トがずらりと並ぶコンクールとなった。審査員長に藤井敬吾を迎え審査員は生田直基、小林秀明、 谷辺昌央、山田陽介、高須大地、高岡誠(二次のみ)、ゲスト審査員は益田展行(本選のみ)。 表彰式の前には昨年度優勝者の松島淳によるゲスト演奏があり、若々しく勢いのある演奏を聴か せてくれた。

第二次予選へ進んだのは事前に行われた音源による第一次審査を通過した23名。第一次審査では 非常に達者な演奏をする参加者も数名いたが楽譜の読み違いが散見され残念ながら落選となって しまった。二次予選課題曲は第一次予選と共通で、無伴奏チェロ組曲第3番より「アルマンド」 BWV1009(J.S.バッハ)、自由曲は6分以内の独奏。課題曲では調性、版指定が無く、オリジナ ルに沿う、音を適度に補完する、調性を工夫する、などそれぞれのアプローチまでもが試される。 自由曲ではそれぞれの個性を発揮して非常にハイレベルな演奏も聴けた。その結果本選へは、深 澤太一、山口莉奈、会所幹也、金丸花実、木村眞一郎、茂木拓真が進出した。


<本選レポート> 本選の課題曲はソナチネより第一楽章(トローバ)※リピート無し(以下、演奏順に紹介)

①第1位 山口莉奈  
自由曲 「ソナタ・ボッケリーニ讃歌」より1,2,4楽章(テデスコ)
 
この奏者は非常に明確なタッチによる明るい音色と抜群の安定感を持っており、楽曲分析力も高く、和声もしっかりと理解できているのが演奏から伺える。 よってトローバのソナチネとは非常 に相性が良かった。
続くテデスコは難曲であるがしっかりと練習してきたのであろう、非常に見 事な演奏であった。総じてミスも少なく、音楽的なツボもしっかり抑えた爽やかな演奏で好印象でほとんど の審査員が上位につけ、結果1位となった。




第2位 茂木拓真 自由曲「黒いデカメロン」(ブローウェル)

予選を危なげなく通過したこの奏者の演奏はパワフルで明るく、テクニックも抜群。課題曲では その明るい音色と音量で弾き進めていき、非常に爽快感がある。自由曲では参加者の中でも飛び抜けてい たダイナミクスで力強く聴かせ、それぞれの楽章内での場面を上手にコントラストを持って切り替 えている。速いパッセージのリズムがやや曖昧になってしまったがこの曲の持つカラフルな魅力 は存分に表現していた。結果は2位。



第3位 木村眞一朗 自由曲 「カバティーナ組曲」より        
プレリュード、サラバンド、バルカローレ、 ダンサ・ポンポーサ(タンスマン)

端正という言葉がぴったりと当てはまる奏者。全ての音がしっかりとした音圧を持ち、綺麗に揃 うのは日頃の練習の賜物だろう。課題曲では楽譜をしっかり読み込んだことがよくわかる丁寧な演奏であった。審査員の間でもテクニックや音楽に対する姿勢は非常に高いの でもう少しレガートな部分や多彩な音色を作り込めると将来大化けする可能性がある奏者だと話 題になった。結果は3位。



第4位 会所幹也
自由曲 「内なる思い」より、心静かに、宝物、よろこび、あこがれ(アセンシオ)

甘くしっとりとした非常に美しい音色と滑らかな演奏で予選から強い存在感を見せつけていた奏 者。自由曲でも美しい音色を武器に彼自身の世界観を聴 かせてくれた。 彼の演奏はコンクールというよりはコン サートのようで、人を惹きつける演奏であったことは間違いない。これからの活動に期待したい。 結果は4位。



第5位 金丸花実
自由曲「黒いデカメロン」(ブローウェル)

どんな曲でも素直に旋律を直感的につかみ、没頭することができる才能を持つ奏者。課題曲でも 旋律を自分の中で噛み砕き、デフォルメして聴衆に伝えていた。
メロディーを綺麗に聴かせることができる奏者なので、これ から適切な和声感覚を習得し、和音によって音色や強調する音域を変えることでより色彩豊かな 演奏ができるようになるのではないだろうか。結果は5位。



第6位 深澤太一
自由曲 サラバンド(プーランク)、セゴビアーナ(ミヨー)、
     「三つの森の絵」 よりスノードロップ、森の精霊たちの踊り(ヴァシリエフ)

近年毎年本選出場を果たしている実力者。二次予選の課題曲ではミスはあったものの自由曲でソ ルの第2幻想曲をきっちりと演奏して今年も本選へと進んだ。 自由曲のプーランクではさらに静かな演奏 が求められ、ミヨーでは断片的なフレーズを速さと音量をともにコントロールする圧倒的な技術 力が必要だが今回はまだそのレベルには達していなかったかもしれない。結果は6位。


るのではないだろうか。結果は5位。
 第25回名古屋ギターコンクール
表彰状受賞者
 2017年10月29日(日)、中部日本ギター協会主催の「第25回名古屋ギターコンクール」が開催された。当日は台風接近により参加者の皆様にとっては大変な1日となった。今年の会場は、昨年までのザ・コンサートホール(電気文化会館)からヤマハホール(名古屋・伏見)に変更し開催された。日程も例年の11月後半~12月前半か
ら、10月開催に変更となった。

2次予選は棄権2名で総勢23名での予選開始となり、藤井敬吾(審査委員長)、生田直基、伊藤兼治、川瀬 寛、小林秀明、谷辺昌央、服部 寛の審査により、6名が本選に進んだ。

前回より採用した課題曲の選択制が今回も実施された。

二次予選課題曲は①プレリュード ニ長調BWV998 /J.S.バッハ

②牛を見張れによる変奏曲/ L.ナルバエス

1. か②のどちらかの課題曲を選択。6分以内の自由曲。


 
1位 松島淳 (京都)

 


2位 宮川春菜 (奈良)

 


3位 深澤太一 (静岡)


 

他本選参加者
田中春彦 (東京)  松島健二 (兵庫)
   
 
大住昇平 (愛知)
   
   
ゲスト演奏 谷辺昌央
 
講評 藤井敬吾
 

 



 
第24回名古屋ギターコンクール
表彰状受賞者

 
1位 ジェレミー ペレ(仏)

 


2位 ダヴィデ ジョバンニ トマジ(伊)


 


3位 深澤太一 (静岡)


 

他本選参加者
三合勇矢 (京都)  宮川春菜 (奈良)
   
 
袴田祐希 (北海道)
   
   
ゲスト演奏 松田弦
 
 
 


 
第23回名古屋ギターコンクール


 

表彰状受賞者

 
第1位:Xavier Jara
ザビエル・ジャラ (米国)


 


第2位:小暮浩史 (東京)

   


第3位:山本大河 (茨城)


   

本選参加者
 福井浩気(神奈川)   矢野孝俊(兵庫)
   
深澤太一(静岡)
   


 
 
過去のコンクール情報はコチラ