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◆名古屋ギターコンクール・・・・・・・・・・・・・・・・

※過去の記録はページ下のリンクを参照してください。

第27回名古屋ギターコンクール
   
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お問い合わせ先:
 名古屋ギターコンクール実行委員長 伊藤兼治
 090-8551-1862
 nagoyaguitar@amail.plala.or.jp

 


第26回名古屋ギターコンクール
  実行委員長 伊藤兼治

10月20日(土)、ヤマハホールにて行われた第26回名古屋ギターコンクールは、前身の新人ギター 演奏会から数えると51回目となり、今や中部地区だけでなく全国から参加者が集まる日本でも有 数のコンクールである。今年から実行委員長が若手ギタリスト伊藤兼治にバトンタッチされ、演 奏順の事前抽選など参加者への配慮がなされ、運営面もスムーズになり、審査員も現役ギタリス トがずらりと並ぶコンクールとなった。審査員長に藤井敬吾を迎え審査員は生田直基、小林秀明、 谷辺昌央、山田陽介、高須大地、高岡誠(二次のみ)、ゲスト審査員は益田展行(本選のみ)。 表彰式の前には昨年度優勝者の松島淳によるゲスト演奏があり、若々しく勢いのある演奏を聴か せてくれた。

第二次予選へ進んだのは事前に行われた音源による第一次審査を通過した23名。第一次審査では 非常に達者な演奏をする参加者も数名いたが楽譜の読み違いが散見され残念ながら落選となって しまった。二次予選課題曲は第一次予選と共通で、無伴奏チェロ組曲第3番より「アルマンド」 BWV1009(J.S.バッハ)、自由曲は6分以内の独奏。課題曲では調性、版指定が無く、オリジナ ルに沿う、音を適度に補完する、調性を工夫する、などそれぞれのアプローチまでもが試される。 自由曲ではそれぞれの個性を発揮して非常にハイレベルな演奏も聴けた。その結果本選へは、深 澤太一、山口莉奈、会所幹也、金丸花実、木村眞一郎、茂木拓真が進出した。


<本選レポート> 本選の課題曲はソナチネより第一楽章(トローバ)※リピート無し(以下、演奏順に紹介)

@第1位 山口莉奈  
自由曲 「ソナタ・ボッケリーニ讃歌」より1,2,4楽章(テデスコ)
 
この奏者は非常に明確なタッチによる明るい音色と抜群の安定感を持っており、楽曲分析力も高く、和声もしっかりと理解できているのが演奏から伺える。 よってトローバのソナチネとは非常 に相性が良かった。
続くテデスコは難曲であるがしっかりと練習してきたのであろう、非常に見 事な演奏であった。総じてミスも少なく、音楽的なツボもしっかり抑えた爽やかな演奏で好印象でほとんど の審査員が上位につけ、結果1位となった。




第2位 茂木拓真 自由曲「黒いデカメロン」(ブローウェル)

予選を危なげなく通過したこの奏者の演奏はパワフルで明るく、テクニックも抜群。課題曲では その明るい音色と音量で弾き進めていき、非常に爽快感がある。自由曲では参加者の中でも飛び抜けてい たダイナミクスで力強く聴かせ、それぞれの楽章内での場面を上手にコントラストを持って切り替 えている。速いパッセージのリズムがやや曖昧になってしまったがこの曲の持つカラフルな魅力 は存分に表現していた。結果は2位。



第3位 木村眞一朗 自由曲 「カバティーナ組曲」より        
プレリュード、サラバンド、バルカローレ、 ダンサ・ポンポーサ(タンスマン)

端正という言葉がぴったりと当てはまる奏者。全ての音がしっかりとした音圧を持ち、綺麗に揃 うのは日頃の練習の賜物だろう。課題曲では楽譜をしっかり読み込んだことがよくわかる丁寧な演奏であった。審査員の間でもテクニックや音楽に対する姿勢は非常に高いの でもう少しレガートな部分や多彩な音色を作り込めると将来大化けする可能性がある奏者だと話 題になった。結果は3位。



第4位 会所幹也
自由曲 「内なる思い」より、心静かに、宝物、よろこび、あこがれ(アセンシオ)

甘くしっとりとした非常に美しい音色と滑らかな演奏で予選から強い存在感を見せつけていた奏 者。自由曲でも美しい音色を武器に彼自身の世界観を聴 かせてくれた。 彼の演奏はコンクールというよりはコン サートのようで、人を惹きつける演奏であったことは間違いない。これからの活動に期待したい。 結果は4位。



第5位 金丸花実
自由曲「黒いデカメロン」(ブローウェル)

どんな曲でも素直に旋律を直感的につかみ、没頭することができる才能を持つ奏者。課題曲でも 旋律を自分の中で噛み砕き、デフォルメして聴衆に伝えていた。
メロディーを綺麗に聴かせることができる奏者なので、これ から適切な和声感覚を習得し、和音によって音色や強調する音域を変えることでより色彩豊かな 演奏ができるようになるのではないだろうか。結果は5位。



第6位 深澤太一
自由曲 サラバンド(プーランク)、セゴビアーナ(ミヨー)、
     「三つの森の絵」 よりスノードロップ、森の精霊たちの踊り(ヴァシリエフ)

近年毎年本選出場を果たしている実力者。二次予選の課題曲ではミスはあったものの自由曲でソ ルの第2幻想曲をきっちりと演奏して今年も本選へと進んだ。 自由曲のプーランクではさらに静かな演奏 が求められ、ミヨーでは断片的なフレーズを速さと音量をともにコントロールする圧倒的な技術 力が必要だが今回はまだそのレベルには達していなかったかもしれない。結果は6位。


るのではないだろうか。結果は5位。
 第25回名古屋ギターコンクール
表彰状受賞者
 2017年10月29日(日)、中部日本ギター協会主催の「第25回名古屋ギターコンクール」が開催された。当日は台風接近により参加者の皆様にとっては大変な1日となった。今年の会場は、昨年までのザ・コンサートホール(電気文化会館)からヤマハホール(名古屋・伏見)に変更し開催された。日程も例年の11月後半〜12月前半か
ら、10月開催に変更となった。

2次予選は棄権2名で総勢23名での予選開始となり、藤井敬吾(審査委員長)、生田直基、伊藤兼治、川瀬 寛、小林秀明、谷辺昌央、服部 寛の審査により、6名が本選に進んだ。

前回より採用した課題曲の選択制が今回も実施された。

二次予選課題曲は@プレリュード ニ長調BWV998 /J.S.バッハ

A牛を見張れによる変奏曲/ L.ナルバエス

1. かAのどちらかの課題曲を選択。6分以内の自由曲。


 
1位 松島淳 (京都)

 


2位 宮川春菜 (奈良)

 


3位 深澤太一 (静岡)


 

他本選参加者
田中春彦 (東京)  松島健二 (兵庫)
   
 
大住昇平 (愛知)
   
   
ゲスト演奏 谷辺昌央
 
講評 藤井敬吾
 

 



 
第24回名古屋ギターコンクール
表彰状受賞者

 
1位 ジェレミー ペレ(仏)

 


2位 ダヴィデ ジョバンニ トマジ(伊)


 


3位 深澤太一 (静岡)


 

他本選参加者
三合勇矢 (京都)  宮川春菜 (奈良)
   
 
袴田祐希 (北海道)
   
   
ゲスト演奏 松田弦
 
 
 


 
第23回名古屋ギターコンクール


 

表彰状受賞者

 
第1位:Xavier Jara
ザビエル・ジャラ (米国)


 


第2位:小暮浩史 (東京)

   


第3位:山本大河 (茨城)


   

本選参加者
 福井浩気(神奈川)   矢野孝俊(兵庫)
   
深澤太一(静岡)
   


 
 
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