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◆協会主催コンサート・・・・・・・・・・・・・・・・


◆◇協会主催コンサート◇◆

地元若手ギタリストの支援策として協会主催でコンサートを実施する事が承認されました。役員より推薦したい若手ギタリストを事務局までファックスかメールで連絡する事になりました。会員の皆さんからも推薦したい地元ギタリストがいましたらお知らせ下さい。



2012年度協会主催コンサート 
 
「酒井康雄追悼コンサート」決定!

 来る6月15日(金)に追悼の意を込めて、酒井さんとご縁があった皆様にお集まりいただき、酒井康雄さんを偲ぶ会を催すことになりました。酒井さんのお弟子さんたち3名には酒井さんが愛奏していた楽器を使って演奏して頂く予定です。また、酒井さんが最後のコンサートとして実現を願っていながらも叶わなかった「美しき水車小屋の娘」全曲演奏会を一緒に行う予定だったテノールの井原さんにも出演頂き、「美しき水車小屋の娘」より3曲を演奏して頂きます。ギター伴奏はお弟子さんの谷辺昌央さんが、酒井さんが使用する予定であった加納木魂作・ラコートギターを使って演奏します。

日時:2018年6月15日(金)18:45開演

場所5/R Hall & Gallery(JR千種駅、地下鉄千種駅)

 ぜひ皆様のご来場を賜りたくお願い申し上げます。

チケットは各プレーガイド、ファイブアール、ミューズ音楽館、中部日本ギター協会
員ギター教室でお求めいただけます。

詳細は別途チラシをご覧ください。




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2012年度協会主催コンサート 
 
スペシャルコンサートのレポート


11月26日、電気文化会館、ザ・コンサートホール(伏見)にて中部日本ギター協会主催のスペシャルコンサートが開催されました。当協会は1967年1月に設立され今年で45周年を迎え、翌年12月に「新人演奏会」がスタート、1992年に「名古屋ギターコンクール」と名称を改めて今年で20周年を迎えました。そのダブルのメモリアルイヤーを記念して企画されたのがこのスペシャルコンサートです。

第一部は名古屋コンクール歴代優勝者から地元の3名による独奏で、それぞれ意欲的な曲目でコンクール優勝者らしい堂々とした演奏を披露しました。1人目は2010年に小学校6年生で優勝を果たした金田栞奈さん。二人目は2005年の優勝者の長縄広紀さん。三人目は1986年の新人演奏会で1位を獲得し、1999年よりドイツに拠点を置き12年に亘って活躍してきた谷辺昌央さんが貫録ある演奏で聴衆を魅了しました。

第2部は中部で活躍するギタリスト、教授者を交えた8名によるアンサブルで始まりました(金田栞奈、酒井康雄、井澤正子、生田直基、長縄広紀、長谷川恵子、伊藤兼治、中本香奈子)。それぞれキャリアも音楽のスタンスにも違いがあるであろうメンバーによる、普段ではあまりみられない共演はイベントを盛り上げました。

そして、ゲストであるイタリアの至宝ステファノ・グロンドーナ氏の登場。貫禄のある誠実な演奏によって、会場に芸術的な空気をつくりだしました。コンサートに演奏や運営で参加した協会員、特に若手協会員にとっても、その真摯な姿勢を間近で感じられた事は貴重な経験になったのではないだろうか。 

プログラムは下記の通り。

[第1部]

・金田栞奈 

エレジー(J.K.メルツ)トッカータ・イン・ブルー(C.ドメニコーニ)




・長縄広紀 

セゴビアの名によるトナディーリャop.170/悪魔的奇想曲op.85(M.C.テデスコ)




・谷辺昌央 

街角のワルツ第8番(F.ミニョーネ)、すべての人のための祈り(A.バリオス.マンゴレ)、コロンビア組曲第2番(G.モンターニャ)





[第2部]

・アンサンブル ブランデンブルク協奏曲第3番〜第1楽章(J.S.バッハ)、花のワルツ(P.チャイコフスキー)




・ステファノ・グロンドーナ 

ブランクロシェに捧げるトンボー(J.J.フローベルガー)、ソナタK.213(D.スカルラッティ)、献呈/ゴヤのマハ/スペイン舞曲第5番(E.グラナドス)、讃歌ドビュッシーに捧げるトンボー(M.de.ファリャ)、朱色の塔(I.アルベニス)





スペシャルコンサート実行委員会
 
 



 
 
2011年度協会主催コンサート

2011年2月25日(金) 名古屋公演 

パヴェル・シュタイドル 日本公演2011 

広小路 ヤマハホール 


共演:宮下祥子

開場:18:30 開演:19:00

入場料:一般4000円 協会員3500円

主催:中部日本ギター協会



2010年度協会主催コンサート

デイヴィッド・ラッセル ギターリサイタル、無事終了しました。




村治奏一ギターリサイタル、無事終了しました。










2008年度2008年度ギターの銘器を語る


2008年11月15日(土)に中部日本ギター協会主催『銘器を語る、聴く』がカフェ・デ・アリア(荒井貿易1階喫茶店)で行われました。
荒井貿易の創始者であり、日本ギター界の先駆者でもある荒井史郎会長(中部日本ギター協会名誉会長)が名工について、なかなか聞く事の出来ない裏話も含めてお話をしていただき、ギタリストの吉本光男さん(同協会理事)、酒井康雄さん(同協会会長)が、今回は4本の銘器を使って演奏すると言う楽しい企画です。

今回お話で紹介された名工は:
Manuel Ramirez
Jose Ramirez I
Jose Ramirez II
Jose Ramirez III
Jose Ramirez IV
Herman Hauser I
Herman Hauser II
Herman Hauser III
David J. Rubio

荒井会長は細かな年度もしっかり記憶して、何年にニュー・ヨークに行った時、何年にロンドンに行った時などと具体的に詳細に面白いお話を聞かせてくれました。
当日の演奏された楽器とプログラムは下記の通りです。

吉本光男/マヌエル・ラミレス 1900年作 
マリア/ターレガ
    アラビヤ風奇想曲./ターレガ
酒井康雄/ヘルマン・ハウザー二世 1965年作
光のない練習曲/セゴビア
    練習曲 「祈り」/セゴビア
    練習曲 「想い出」/セゴビア

吉本光男/ホセ・ラミレス三世1985年作(セゴビア使用)
     パバーナ・カプリチオ/アルベニス
     アストリアス/アルベニス
酒井康雄/デービッド・J・ルビオ 1968年作
     ブラジル風民謡組曲より
     マズルカ・ショーロ/ヴィラ=ロボス
     ワルツ・ショーロ/ヴィラ=ロボス
     スコテイッシュ・ショーロ/ヴィラ=ロボス
<4台のギターを使用して>
吉本光男 前奏曲 No.11/ターレガ
酒井康雄 アデリータ/ターレガ 

実際に演奏された曲目は若干変更になりましたが、とても興味深いお話と銘器の音色に聴衆の皆さんは楽しい時間を過ごせたと大満足でした。